外来化学療法室のご案内

  • 当院では、外来通院で化学療法を受けて頂く事が出来る様に、2011年の病院新築時に外来化学療法室を設けました。
  • 外来で化学療法を行う事には、患者様が仕事や日常生活を続けながら治療を受ける事が出来るというメリットがあります。
  • 当院の化学療法室では、がん化学療法(抗がん剤治療)の他にも、潰瘍性大腸炎やクローン病などに対して行われるレミケード療法も行っています。


概要

  • 化学療法室には、リクライニングチェア3台(液晶テレビ、テーブル付き)を備えています。
  • リクライニングチェアの間には間仕切壁を設けており、プライバシーへの配慮を心がけています。
  • 自動点滴装置(自然滴下方式)を使用し、安全な輸液管理を行います。
  • 化学療法に使用される薬剤の調剤は、安全キャビネットを併設した調剤室で、専任の薬剤師が行っています。
  • 点滴中は、専任の看護師が常駐しています。


化学療法室のご利用について

  • 当日は、窓口で受付を済ませ、待合室にてお待ち下さい。血液検査や点滴の準備が出来ましたら、お声をかけさせて頂きます。
  • 治療(点滴)は、リラックスして受けて頂ける様にしています。例えば、テレビを見る方、本を読んでいる方、眠っている方など、患者様によって過ごし方は様々です。
  • 化学療法室での飲食は可能です。軽食、飲み物など持参されて構いませんが、においの強い物はご遠慮下さい。
  • 治療(点滴)は長時間かかりますので、楽な服装での来院をお勧めします。又、胸部埋め込み型のポートから点滴される方は、胸元を開きやすい服装でお越し下さい。
  • 化学療法で使用する薬によっては、アルコール分を含むものや手足にしびれなどを来すものもあります。治療によっては、自動車やバイク、自転車等を運転しての来院はご遠慮願っております。(*該当される患者様には、事前にご案内します。)
  • 熱があるなど感染症が疑われる場合には、ご利用頂けません

スタッフ

看護師

★化学療法を安全に安心して継続して頂くため、化学療法の経験を有する専任の常勤看護師が、日常生活の様子や副作用についてなどのお話しを伺わせて頂きます。お困りの事などがありましたら、遠慮なくご相談下さい。


薬剤師

★薬剤師は調剤だけでなく、薬剤に関する患者様の質問や疑問にお答えします。どんな小さな事でも遠慮なく相談して頂けるよう、専任の常勤薬剤師が常駐しています。


 

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